厚生労働省老健局
委託事業
Case:365
歩行器で移動するときに、こたつ布団に車輪が絡まり、転倒しそうになった
こたつ布団に限らず、座布団や床敷きなども車輪に絡まりやすく、注意が必要です。生活する環境は季節で異なることがあり、夏に納品された歩行器では、冬にはこたつなどの使用環境の変化により、通行に十分な広さがなく危険が増している状況を想定されていない可能性もあります。
人:車輪がこたつ布団に絡まる危険性を認識していなかった
モノ:キャスターが大きめで、こたつ布団の上でもなんとか走行できた
環境:こたつ布団と床面の色合いが似ていた
環境:モコモコの布団だった
管理:歩行器を導入した時が夏だったので、冬の環境を考えなかった