SOCIAL

事業概要

開催目的

障害者及び障害児(以下「障害者」)の自立を支援する障害者自立支援機器「(以下「支援機器」)」は、障害者の活動や参加を促すものとして、極めて重要な役割を果たすものです。
障害者福祉の現場において、真に必要とされる支援機器を開発するためには、着想の段階から障害者や支援者の「ニーズ」と、企業や研究者等の「シーズ(技術)」をマッチングすることが大切であり、シーズ志向型の開発とならないよう、障害者の置かれている状態は勿論のこと、現場の課題やニーズを的確に捉えた支援機器の開発を推進することが求められております。
本交流会では、支援機器のユーザー側が持つニーズと開発側が持つシーズのマッチングを目的とした「ニーズ・シーズマッチング交流会等」を企画・開催し、実用的な支援機器が開発されるよう、試作機等を用いて、ニーズ側とシーズ側が膝を交えて意見交換できる場を設けるとともに、効果的なモニター評価等を行う機会を創出することを目的とするものです。

※ニーズ側:障害者、家族、在宅・施設等の介護職員、医療・福祉の業務に従事し障害者の福祉や訓練に係わる者 等

※シーズ側:開発メーカー、地域の産業振興団体、新規参入を検討する企業・研究者、大学・研究機関 等

開催結果NEW!!

ニーズ・シーズマッチング交流会2024は多くの方にご来場いただき、
盛況のうちに閉会いたしました。ご来場及びご視聴いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。

①Web開催 Web交流プラットフォーム
Web交流プラットフォーム アクセス数(令和6年10月1日~令和7年1月31日の期間)
  合計
トップ画面 総アクセス数 12,323回
②大阪会場(令和6年11月25日~27日)
来場者数
一般来場者 出展者
使う人 作る人
187名 87名 132名 406名
※出展者には、出展企業、障害当事者団体、開発支援団体等を含める
③東京会場(令和6年12月10日~12日)
来場者数
一般来場者 出展者
使う人 作る人
260名 310名 271名 841名
※出展者には、出展企業、障害当事者団体、開発支援団体等を含める

開催日程

Web開催

令和6年 10月1日(火)~
令和7年 1月31日(金)

Web開催
会場
テクノエイド協会HP内
「Web交流プラットフォーム内」

大阪会場

令和6年 11月25日(月)~ 27日(水)

初日 13:00~17:00/10:00~17:00
(最終日のみ16:00)

大阪会場
会場
OMM(2階展示ホール)
アクセス
京阪電車「天満橋」駅東口、
Osaka Metro 谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡
OMM(2階展示ホール)地図

※地図をクリックすると、拡大された地図が表示されます。

東京会場

令和6年 12月10日(火)~ 12日(木)

初日 13:00~17:00/10:00~17:00
(最終日のみ16:00)

東京会場
会場
東京都立産業貿易センター
浜松町館(5階展示室)
アクセス
JR浜松町駅(北口)より徒歩5分
ゆりかもめ竹芝駅より徒歩2分
東京モノレール浜松町駅(北口)より徒歩5分
都営浅草線大門駅より徒歩7分
都営大江戸線大門駅より徒歩7分
東京都立産業貿易センター地図

※地図をクリックすると、拡大された地図が表示されます。

参考(障害者自立支援機器等開発促進事業)

障害者自立支援機器等開発促進事業

参考(交流会の記録動画)

2024年度 紹介動画

2023年度 記録動画

2018年度 記録動画

動画の部屋のページへ
移動する
過去の出展機器のページへ
移動する

Web交流プラットフォーム

出展機器や企業等を調べ、交流したい相手に問い合わせフォームから連絡してください。
出展企業のページでは、機器の概要(動画)や交流したい内容がご覧になれます。
当事者団体・開発支援機関等のページでは、団体の紹介や支援機器に関するニーズなどがご覧になれます。

閲覧数:

出展企業等と交流

こちらでは、出展企業を検索することができます。「もっと見る」をクリックすると出展者一覧を見ることが可能です。「会場」、「カテゴリー」、「フリーワード」より検索が可能です。製品名をクリックすると出展者・出展機器の詳細を見ることができます。

※出展者一覧の並び順は、ランダムに表示されます。
※全件を表示する場合は、検索条件を消去してから検索ボタンをクリックしてください。

会場
カテゴリー
フリーワード
件の結果があります
出展者 製品名 製品概要 製品画像 カテゴリー 会場 問合せ等 動画

障害当事者・支援団体、開発支援機関等と交流

障害当事者・支援団体

企業・団体名 交流したい内容 カテゴリー 会場 動画 問合せ等

開発支援機関等

企業・団体名 交流したい内容 カテゴリー 会場 動画 問合せ等

地域交流会

目的

支援機器の開発企業においては、技術志向型の開発とならないよう、障害者の置かれている状況を的確に把握し、課題や要望を解決する機器開発に着手することが求められます。
こうしたなか、当協会では、「ニーズ・シーズマッチング地域交流会(通称「ATAサテライト」。)」を全国3地域で開催することと致しました。
このATAサテライトでは、地域の障害者や家族・支援者をはじめ、産業振興団体や開発企業等が参集し、障害者の課題等を解決する支援機器の具体的なイメージを協議し、厚生労働省の開発促進事業への応募に繋ぎます。

開催日程及び会場(参加申し込み) ※事前登録にご協力ください

自立支援機器に係わる地域のニーズ側(使う人)とシーズ側(作る人)の関係者が集い、障害当事者に置かれている課題を共有し、その課題解決に向けた具体的な支援機器のイメージを検討いたします。

那覇市 高知市 仙台市
1.テーマ 障害者の安心・安全な移動・移乗支援機器を考える
~気軽に出かけるを日常に~
障害者支援におけるコミュニケーション・ロボットの活用と効果について考える コミュニケーション支援機器を活用した医療的ケアが必要な方(児)への生活・学習支援について考える
2.座長 社会福祉法人おもと会
作業療法士
福祉用具プランナー管理指導者
金城知子 氏
特定非営利活動法人 結人の紬
理事長 坊岡正之 氏
座長 メイ・ソリューション株式会社
代表取締役 木島真央 氏
副座長 有限会社 在宅支援チームフォーレスト
代表 理学療法士 望月謙一 氏
3.日時 令和6年9月17日(火)
13:30~16:30
令和6年9月18日(水)
9:30~12:00
梯梧の間
令和6年9月12日(木)
14:00~17:30
令和6年9月13日(金)
9:30~12:00
第3学習室
令和6年10月12日(土)
13:30~17:00
令和6年10月13日(日)
9:30~12:00
蔵王A
4.会場 沖縄県青年会館 高知市文化プラザかるぽーと ハーネル仙台
5.参加料・資格等 無料、本テーマに興味のある方でしたら、どなたでも参加できます
20名程度 ※原則、対面開催いたします
6.参加申込み
(事前登録)

申込はこちら

那覇市申込用QRコード

申込はこちら

高知市申込用QRコード

申込はこちら

仙台市申込用QRコード
那覇市開催パンフレット画像

那覇市開催ご案内
PDF形式:957KB

高知市開催パンフレット画像

高知市開催ご案内
PDF形式:945KB

高知プログラム1
高知プログラム2

仙台市開催パンフレット画像

仙台市開催ご案内
PDF形式:879KB

参考(これまでの開催地)

  • 令和元年度 岩見沢市、高知市、佐賀市
  • 令和2年度 秋田市、宇都宮市
  • 令和3年度 (未実施)
  • 令和4年度 新潟市、下関市、鹿児島市
  • 令和5年度 小樽市、橿原市、和歌山市、熊本市
  • 令和6年度 那覇市、高知市、仙台市 ※予定

令和5年度の実績 和歌山会場(令和5年9月15日~16日)

医療ケアを必要とする子どもたちの教育と生活を考える会

意見交換・アドバイス支援

実施のねらい、目的

ニーズ・シーズ交流の成果を着実に支援機器の開発に繋げるため、開発企業の希望に応じて、相談やアドバイス等の開発支援を行います。
具体的には、開発企業等から要望を個別にうかがい、関係する障害者団体や関係機関との意見交換やアドバイス支援等の機会を設けます。
意見交換等の具体的な内容は、開発改良中の支援機器について、コンセプトや利活用の場面、想定利用者の適用範囲、機能・性能等の在り方について、ニーズ・シーズ対等の立場にたって自由な意見交換等を行い、もって障害者現場のニーズに即した開発改良を推進することと致します。

実施イメージ

実施イメージ:ニーズとシーズのマッチング

実施結果NEW!!

 本交流会の成果を着実に支援機器の開発に繋げるため、開発企業の希望に応じて、相談やアドバス等の開発支援を行った。具体的には、企業等から要望を個別にうかがい、関係する障害者等との意見交換会やアドバイス支援等の機会を設けた。また、その成果については、協会HPから各方面へ発信し、シーズとニーズのマッチングを推進するとともに、来年度以降の開発促進事業の応募を喚起することとした。

 訪問及び状況に応じてオンライン会議にて行うこととし、意見交換会等への参加については、地域を限定しないこととした。結果として5社の依頼があり、2社が希望のニーズ側とマッチングすることができ、全3件の意見交換・アドバイス支援を実施した。

令和6年度 ニーズとシーズの意見交換・アドバイス支援 実施結果

No. 案件
番号
機器名称 応募者情報
(シーズ側)
意見交換、アドバイス支援先
(ニーズ側)
企業名 障害種別 実施機関名
1 06-01
TBD
TBD
レノボ・ジャパン合同会社 身体障害
聴覚障害
岐阜清流病院
2 06-02
寝ながらパソコン楽々モニター
寝ながらパソコン楽々モニター
松崎技術士事務所 身体障害
その他(肢体不自由で就業を希望する方)
岐阜清流病院
横浜市リハビリテーションセンター

実施時期

令和6年8月上旬~

募集対象等

【実施件数】

年間5件程度とします。(実施は先着順とします)

様式一式ダウンロード

【シーズ側】実施について、要望書等一式 (PDF:724KB
【ニーズ側】実施について、実施希望書等一式 (PDF:717KB

  • 自立支援機器の開発改良を行う開発企業等であって、障害者や施設・事業所等のニーズを踏まえて、真に必要とされる機器開発を行う企業等とします。
  • 既に販売している機器であっても改良の意思がある場合は対象とします。
  • 応募内容が本事業の趣旨に合致するか、当協会に設置する検討会において実施の可否を決定いたします。
    ※事務局では、応募内容を十分検討し可否を決定します。
  • 不明瞭な記載や内容に不備がある場合には修正等をお願いします。また、本事業の趣旨・目的に合致しない場合等には、受付いたしかねますのでご承知おきください。

実施内容

機器開発の段階に応じて、以下の2種類に区分します。

(1)意見交換・アドバイス支援
機器開発の提案や試作機をもとにニーズ側からアドバイス等を頂くものです。主な機器の対象者や適用範囲等を検討し、機器開発のコンセプトを見定める段階となります。
(2)モニター評価
完成間近な製品や新たな改良を検討としている機器について、障害者福祉の現場等において、実際にモニターして頂くものです。当該機器の使い勝手や効果を検証するものとなります。

(利用にあたっての留意事項)
実際の利用者を対象にしたモニター評価を行う場合、調査内容を十分説明し、利用者に理解して頂いたうえで、同意を得てください。
なお、厚生労働省が実施する障害者自立支援機器等開発促進事業の採択企業がモニター評価を実施する際、倫理審査が不要とされる場合を除き、あらかじめ、開発機関又は日本生活支援工学会や大学等による倫理審査を受け承認を得る必要があります。詳しくは事務局までお問い合わせください。

応募から実施の流れ

応募する開発企業等の方(シーズ側)

応募する開発企業等の方(シーズ側)

意見交換やアドバイス・モニター評価等に協力する団体や機関等の方(ニーズ側)

意見交換やアドバイス・モニター評価等に協力する団体や機関等の方(ニーズ側)

応募に必要な様式等

申込に必要な様式は、下記よりダウンロードできます。

【シーズ側】
様式1「意見交換・アドバイス支援等 要望書」(WORD:26KB
【ニーズ側】
様式2「意見交換・アドバイス支援等 実施希望書」(WORD:22KB
様式3「意見交換・アドバイス支援等 実施結果報告書」(WORD:21KB
様式4「請求書」(WORD:21KB

提出先び本事業についての問い合わせ先

【提出方法】

電子メールにて受付することとします。(FAXでの受付は不可)
件名については、以下の通り記載してください。
 件名『自立支援機器にかかわる意見交換・アドバイス支援の実施について(企業名また団体名、機関名)』

【提出先・問い合わせ先】

公益財団法人テクノエイド協会 企画部 宇田川、香川、五島
〒162-0023 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
電話番号 03(3266)6883
電子メール:shogai-kiki2@techno-aids.or.jp

出展のご案内

出展企業の決定

令和6年度の出展企業等一覧
(PDF:3.1MB)

出展を希望する企業等の方 募集終了

交流会の趣旨

障害者福祉の現場において、真に必要とされる支援機器を開発するためには、開発の早い段階からユーザや支援者の「ニーズ」と、開発や研究者等の「シーズ」をマッチングすることが大切であり、開発者はシーズ志向型にならないよう、障害者の置かれている状態は勿論のこと、障害福祉現場の課題やニーズを的確に捉えて、支援機器を開発することが重要となります。
この交流会では、ユーザ側が持つ「ニーズ」と開発側が持つ「シーズ」のマッチングを目的とした支援機器に関する交流会を開催し、実用的な支援機器が開発されるよう、試作器等(既に実用化した機器も可。)を用いて想定するユーザと開発側が膝を交えて意見交換できる場を設けるとともに、効果的なモニター評価等を行う機会を創出するものです。
交流会へ出展(無料)を希望する方は、本募集要項をご留意いただき、所定の期日までに「出展申込」を行ってください。
なお、出展希望が多数の場合には、申請内容及び、障害の種別や機器の分野等、全体のバランスを勘案することとし、出展をお断りする場合があり得ることを予めご了承ください。

開催予定

Web開催(4ヶ月)

  • 開催日:令和6年10月1日(火)~ 令和7年1月31日(金)
  • サイト:テクノエイド協会HP内「Web交流プラットフォーム」

※動画等の発信とオンライン上の交流

大阪会場(3日間)

  • 開催日:令和6年11月25日(月)~ 27日(水)
  • 時 間:初日13:00-17:00 / 10:00-17:00(最終日のみ16:00)
  • 会 場:OMM(2階展示Aホール)

東京会場(3日間)

  • 開催日:令和6年12月10日(火)~ 12日(木)
  • 時 間:初日13:00-17:00 / 10:00-17:00(最終日のみ16:00)
  • 会 場:東京都立産業貿易センター浜松町館(5階展示室)

出展要項 ※出展に伴う重要事項を記載しております。

出展要項
(PDF形式:1.46MB)
  • 公募期限 令和6年7月5日(金)16:00必着
  • 出展可否の決定

申請された内容に不備がないか、過去の出展状況等を勘案し、当協会にて決定します。 出展希望が多数の場合には、申請内容及び、障害の種別や機器の分野等、全体のバランスを勘案することとし、出展をお断りする場合があり得ることを予めご了承ください。 出展の可否につきましては、協会より通知します。

問い合わせ先

公益財団法人テクノエイド協会 企画部 担当者 宇田川、香川、五島
電話番号:03-3266-6883
電子メールアドレス:shogai-kiki2@techno-aids.or.jp
本交流会の業務の一部を委託する予定です。本年度の委託先が決定しだい委託先から直接ご連絡がありますので、ご対応ください。

出展企業等説明会

出展が決定した企業等を対象にした説明会を開催いたします

  • 令和6年7月17日(水)Zoomにて開催

交流会事前登録

大阪会場

令和6年 11月25日(月)~ 27日(水)

初日 13:00~17:00/10:00~17:00
(最終日のみ16:00)

大阪会場
会場
OMM(2階展示ホール)
アクセス
京阪電車「天満橋」駅東口、
Osaka Metro 谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡
OMM(2階展示ホール)地図

※地図をクリックすると、拡大された地図が表示されます。

東京会場

令和6年 12月10日(火)~ 12日(木)

初日 13:00~17:00/10:00~17:00
(最終日のみ16:00)

東京会場
会場
東京都立産業貿易センター
浜松町館(5階展示室)
アクセス
JR浜松町駅(北口)より徒歩5分
ゆりかもめ竹芝駅より徒歩2分
東京モノレール浜松町駅(北口)より徒歩5分
都営浅草線大門駅より徒歩7分
都営大江戸線大門駅より徒歩7分
東京都立産業貿易センター地図

※地図をクリックすると、拡大された地図が表示されます。

(入場無料)事前登録にご協力ください

講演セミナー

Webセミナー 常時配信

自立支援機器に係わる行政の取り組みや研究報告、各団体によるニーズ配信など紹介しています。

No プログラム 内容 発表等 資料
1 開会挨拶 本交流会の目的、Web及び会場開催のご案内 公益財団法人テクノエイド協会 企画部
宇田川 竜吾
2 行政の取り組み 障害者自立支援機器等開発促進事業の実施について 厚生労働省 社会・援護局
障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室
福祉工学専門官 中村 美緒 氏
PDFリンク
高齢者・障害者の利便の増進に資するデジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発(補助金)について 総務省 情報流通振興課 情報活用支援室
課長補佐 輿石 美和 氏
PDFリンク
福祉用具の研究開発の推進
SBIR推進プログラムの実施について
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
スタートアップ支援部 SBIRチーム 只野 肇 氏
情報バリアフリー環境の実現を目指して 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室
室長 丸山 誠二 氏
PDFリンク
3 研究報告 障害者自立支援機器開発コーディネーター育成プログラムの開発に資する研究 東京大学 大学院情報理工学系研究科
知能機械情報学専攻 教授 二瓶 美里 氏
支援機器の開発・普及のためのモデル拠点構築に資する研究 国立障害者リハビリテーションセンター
研究所長 亀山 仁彦 氏
障害者自立支援機器開発・利活用に携わる医療・福祉・工学分野の人材育成モデルの普及促進に資する研究 国立障害者リハビリテーションセンター研究所
福祉機器開発室長 井上 剛伸 氏
4 ニーズの発信 支援機器に対する期待、開発企業に対して協力可能なこと 公益社団法人 全国脊髄損傷者連合会
常務理事・事務局長 安藤 信哉 氏
ポリオの会
代表 小山 万里子 氏
特定非営利活動法人 日本失語症協議会
理事長 園田 尚美 氏
ASD(自閉スペクトラム症)生活環境研究会
代表 増澤 髙志 氏

交流会会場での講演等

大阪会場セミナー

No プログラム 内容 発表等 資料
1 開会挨拶
(20分)
11/25(月) 14:00~
 14:20
本交流会の目的、Web及び会場開催のごあんない 公益財団法人テクノエイド協会 企画部
宇田川 竜吾
公益財団法人テクノエイド協会
2 行政の取り組み
(各20分)
14:30~
 14:50
障害者自立支援機器等開発促進事業の実施について 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課
自立支援振興室
福祉工学専門官 中村 美緒 氏
厚生労働省
15:00~
 15:20
高齢者・障害者の利便の増進に資するデジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発(補助金)について 総務省 情報流通振興課 情報活用支援室
課長補佐 輿石 美和 氏
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
15:30~
 15:50
福祉用具の研究開発の推進
SBIR推進プログラムの実施について
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
スタートアップ支援部 SBIRチーム 只野 肇 氏
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
16:00~
 16:20
情報バリアフリー環境の実現を目指して 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室
室長 丸山 誠二 氏
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
3 基調講演
(30分)
11/26(火) 11:00~
 11:30
支援機器の観点からみる、知的障害のある人たちへの合理的配慮と環境整備について 一般社団法人スローコミュニケーション
理事長 野澤 和弘 氏
一般社団法人スローコミュニケーション
4 開発動向最前線
(各20分)
14:00~
 14:20
読話トレーニングアプリの紹介 神奈川工科大学
情報学部 情報工学科 画像情報処理システム研究室
教授 宮崎 剛 氏
佐賀大学医学部附属病院
14:30~
 14:50
音声認識AI環境制御装置「ビーハンド」の紹介 リフォームレシピ
代表 片岡 彰彦 氏
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
5 調査事業の報告
(各30分)
11/27(水) 14:00~
 14:30
令和5年度障害者総合福祉推進事業
新たな支援機器開発領域の開拓及び活性化のための実態調査の報告
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
マネジャー 城岡 秀彦 氏
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
14:40~
 15:10
障害者等のICT機器利用支援事業の報告 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
ライフ・バリュー・クリエイションユニット
マネージャー 奈良 夕貴 氏
特定非営利活動法人 ADDS

東京会場セミナー

                 
No プログラム 内容 発表等 資料
1 開会挨拶
(20分)
12/10(火) 14:00~
 14:20
本交流会の目的、Web及び会場開催のごあんない 公益財団法人テクノエイド協会 企画部
宇田川 竜吾
公益財団法人テクノエイド協会
2 行政の取り組み
(各20分)
14:30~
 14:50
障害者自立支援機器等開発促進事業の実施について 厚生労働省 社会・援護局
障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室
福祉工学専門官 中村 美緒 氏
厚生労働省 社会・援護局
15:00~
 15:20
高齢者・障害者の利便の増進に資するデジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発(補助金)について 総務省 情報流通振興課 情報活用支援室
課長補佐 輿石 美和 氏
NEDO
15:30~
 15:50
福祉用具の研究開発の推進
SBIR推進プログラムの実施について
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
スタートアップ支援部 SBIRチーム 只野 肇 氏
NICT
16:00~
 16:20
情報バリアフリー環境の実現を目指して 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)
デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室
室長 丸山 誠二 氏
NICT
3 基調講演
(30分)
12/11(水) 11:00~
 11:30
支援機器の観点からみる、知的障害のある人たちへの合理的配慮と環境整備について 一般社団法人スローコミュニケーション
理事 羽山 慎亮 氏
一般社団法人スローコミュニケーション
4 特別講演
(40分)
13:00~
 13:40
インクルーシブデザインで「誰もが使いやすい」のその先へ PLAYWORKS株式会社
代表取締役 タキザワ ケイタ 氏
PLAYWORKS株式会社
5 地域交流会の成果
(各20分)
14:30~
 14:50
ATAサテライト那覇 成果報告 社会福祉法人 おもと会
作業療法士、福祉用具プランナー管理指導者
金城 知子 氏
社会福祉法人 おもと会
15:00~
 15:20
ATAサテライト高知 成果報告 特定非営利活動法人 結人の紬
理事長 坊岡 正之 氏
特定非営利活動法人 結人の紬
15:30~
 15:50
ATAサテライト仙台 成果報告 メイ・ソリューション株式会社
代表取締役 木島 真央 氏
メイ・ソリューション株式会社
6 調査事業の報告
(各30分)
12/12(木) 11:00~
 11:30
令和5年度障害者総合福祉推進事業
新たな支援機器開発領域の開拓及び活性化のための実態調査の報告
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
マネジャー 城岡 秀彦 氏
株式会社日本総合研究所
11:40~
 12:10
障害者等のICT機器利用支援事業の報告 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
ライフ・バリュー・クリエイションユニット
マネージャー 奈良 夕貴 氏
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
7 開発促進事業成果報告
(各15分)
14:00~
 14:15
株式会社西川精機製作所
14:15~
 14:30
株式会社MuーBORG社
14:30~
 14:45
株式会社メンサポ
14:45~
 15:00
矢崎化工株式会社
15:00~
 15:15
株式会社Ubitone

動画の部屋

画面が遷移しない場合は、こちらのリンクから遷移してください。

モニター評価機関等の募集

背景・目的

障害者及び障害児(以下「障害者」)の自立を支援する「障害者自立支援機器(以下「支援機器」)」は、障害者の活動や参加を促すものとして、極めて重要な役割を果たすものです。
障害者福祉の現場において、真に必要とされる支援機器を開発するためには、着想の段階から障害者や支援者の「ニーズ」と、企業や研究者等の「シーズ(技術)」をマッチングすることが大切であり、シーズ志向型の開発とならないよう、障害者の置かれている状態は勿論のこと、現場の課題やニーズを的確に捉えた支援機器の開発を推進することが重要となります。
こうした背景のもと、当協会では、実用的な自立支援機器の開発・普及をより推進するため、開発時等のモニター評価にご協力いただける機関等を募集することといたしました。
本事業の趣旨をご理解いただき、賛同いただける障害者関係の団体等の皆様におかれましては、ご登録をいただきますとともに、障害者福祉サービス関係事業者の皆様におかれましては、管内の関係者様に対して周知を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

募集する介護施設等

  • 障害福祉関係の団体(支援団体や家族会を含む)
  • 障害福祉サービスを行う施設・事業所等(就労支援を含む)
  • 病院・リハビリテーションセンター等
  • 障害者福祉サービスを所管する行政(都道府県や市町村等)
  • その他、支援機器の開発や評価等にご協力いただける機関等

モニター評価、アドバイス・意見交換の実施

モニター評価とは、支援機器の開発プロセスにおいて、支援機器の利用者(当事者、家族、医療・福祉関係者等)に、機器を実際に使用してもらい、 利用者に対する有効性、適応要件、リスク事項等を評価すること。また、モニター評価の対象とするフェーズは、機器の機能や工学的な安全性の検証、 リスクアセスメントが「完了した後」とし、これらが事前に検証・担保されたうえで、実際の利用者が支援機器を評価することを想定しています。
但し、本事業においてニーズとシーズをマッチングする案件は、モニター評価に限定しないで、試作機等に対するアドバイスや意見交換を行うことも想定しています。

登録方法

モニター評価機関等の登録

登録リストの活用

  1. 当協会から各事業の案内や支援機器等に関する最新情報をメールにて配信します。
  2. 支援機器の開発・普及に係る意見交換やアドバイス支援、モニター評価等に関する案内を配信します。(依頼に対する対応は、任意です。)
モニター評価、アドバイス・意見交換の実施イメージ

募集する施設・機関等

  • ●障害福祉関係の団体(支援団体や家族会を含む)
  • ●障害者福祉サービスを所管する行政(都道府県や市町村等)
  • ●障害福祉サービスを行う施設・事業所等(就労支援を含む)
  • ●その他、支援機器の開発や評価等にご協力いただける機関等
  • ●病院・リハビリテーションセンター等

マッチングから意見交換等の流れ

  1. シーズ側の要望を当協会にて受付、登録しているニーズ側へメール配信します。
  2. ニーズ側の希望により、シーズ側と意見交換等を行います。
  3. ニーズ側とシーズ側の意見交換やアドバイス、モニター評価の際には、可能な限り当協会も参加いたします。
  4. マッチングの状況は協会のホームページから確認できます。

本件に関する問い合わせ

公益財団法人テクノエイド協会 企画部 宇田川・岩田・香川・五島
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
電話番号:03(3266)6883

過去の出展機器

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