Welcome to association for technical aids' home page
厚生労働省老健局委託事業
6月6日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
16件の結果があります
Case:58
スロープを収納する時に指を挟みそうになる
スライド式のレール形スロープではかなり頻繁に起こるヒヤリ・ハットで、経験された人も多いのではないでしょうか。大型で重量もあり取り回しも大変で…
Case:59
スロープを上るときに介助者の足がすべり、車いすごと後方へ転倒しそうになる
雨で地面がぬれている時や、冬季で霜が降りている時などには特に注意が必要です。介助者の支える力に対してスロープの傾斜が大きすぎると危険性も高ま…
Case:117
前向きで下りたところフットサポートが地面にひっかかり、転落しそうになる
スロープを下りるときには、車いすを後向きに介助することが基本です。それは万が一このような事象が起こっても、利用者が転落することを防げるという…
Case:120
自力でスロープを上っているときに、後方へひっくり返りそうになる
虚弱な高齢者というより、腕の力の強い若い障害者に起こりがちな事例です。スロープの上では車いすの重心位置が後方に偏り、さらに勢いよく前進させよ…
Case:149
階段を踏み外し、転倒しそうになる
この事例のようなレール形のスロープで起こり易い事例です。スロープで段差を下りる場合、介助者は後ろ向きになることが基本となりますが、レール形の…
Case:218
前方がよく見えず、転落しそうになる
後方から介助する視線では、利用者の足元付近は死角となることが多く、スロープなど限られた幅の中で進行しなければならないときなどは神経を使います…
Case:219
上下を間違えて設置したことにより、キャスタが引っかかってしまう
ほとんどの製品では、スロープの上端、下端の指定があり、スロープに乗り込み易い工夫が施されています。特にキャスタは小径のため段差の影響を受け引…
Case:220
折り畳みをした際に、手を挟みそうになる
スロープを扱うの人の中にはこの経験をした人も多くいると思います。スロープは大型で重量もあり持ちにくい福祉用具で、不用意に扱うと痛い目に遭いま…
Case:221
裏表を間違えて設置していたため、スロープがガタつく
裏面にはすべり止めの加工はなされておらず、また上端、下端には段差ができ、キャスタが引っかかりやすくなるなど、すべりそうになること以外にも不都…
Case:222
フットサポートの位置が低すぎたため、スロープにぶつかってしまう
スロープを利用する際には、実際に利用する傾斜において、フットサポートや転倒防止バーが干渉しないかどうか確認をすることが大切です。干渉する場合…
Case:223
うまくキャスタを乗せられず、操作を繰り返すうちにスロープが外れてしまう
特にレール形のスロープでありがちな事例です。レール形スロープの設置は、左右のレールが車いすのタイヤ幅と一致していることが安全な使用には重要な…
Case:287
雨のため介助者の足がすべり、転倒しそうになる
可搬形スロープの走行面にはすべり止めが施されていますが、雨天時などでぬれている時には十分な効果を発揮できません。また、スロープの長さが短く傾…
Case:288
傘を持ちながら下りようとして、脱輪しそうになる
スロープの走行面がぬれていてすべり易くなっている要因もありますが、この事例で重視する点は、車いすのブレーキを左右均等にかけなかったことだと思…
Case:301
側壁に車いすのキャスターが接触し、操作に手間取っていたら突然スロープが段から外れ、落下してしまう
「無理に引っ張る」などの力ずくの介助は、しばしば事故の原因になっています。このケースでもキャスターが接触した後に、落ち着いて再度少し前進させ…
Case:305
勢いをつけてスロープを上った際、最上部で本人が車いすから落ちそうになる
勢いをつけてスロープを上ると、最上端部での減速と可搬型スロープの厚み分の段差によって、本人が前方に振り出される力が大きくかかります。適切な速…
Case:411
スロープに乗り込む段差が大きく勢いをつけたら脱輪してしまった
段差高さに対しスロープが短か過ぎ、段上でスロープの端部が床から浮いた状態で乗り込み口に段差が生じていたことが考えられます。適切な長さのスロー…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。