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厚生労働省老健局委託事業
6月17日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
196件の結果があります
Case:1
下に落ちたモノを拾おうとして、前方へ転落しそうになる
これは意外に多く起こっている事例です。大切なモノを下に落として慌てたのかもしれません。足をフットサポートから下ろさずに前かがみになったことな…
Case:2
フットサポートを踏んだ状態で立ち上がり、車いすごと転倒しそうになる
高いところにあるモノを取ろうとすると足元に注意がいかず、このような危険な事例が起こりやすくなります。フットサポートから足を下ろすことを習慣化…
Case:3
わずかな段差を上ろうとして、後方へ転倒しそうになる
手押しハンドルに重い荷物をかけて車いすで移動する場合、段差や上り坂を移動しようとすると、重心が後方にかかりやすくなり、後方に転倒しやすくなり…
Case:4
車いすを開く時に、手指を挟みそうになる
車いすの操作に不慣れな人に起こりやすいヒヤリ・ハットではないでしょうか。車いすの操作の説明をする人は、このようなことが起きないよう注意を促し…
Case:6
利用者の足がフットサポートから落ちてしまい、車いすに巻き込みそうになる
車いすには本来レッグサポートなどの足が落ちない安全装備がありますが、介助者の都合などでそのような安全装備を外していることも多く、このような事…
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
特に姿勢が崩れていると足の先端は介助者が思うよりもずっと先に出ていることがあります。足先は介助者からは死角になり見えづらいので、特に狭い場所…
Case:11
急ブレーキをかけたため、利用者が前方に転落しそうになる
介助者が車いすを急に減速するような場面でこのような事例が起こりやすくなります。また、利用者の身体状況から前方に倒れやすいことが考えられる場合…
Case:12
ブレーキとタイヤの間に指を入れてしまい、ケガをしそうになる
ブレーキには指を挟みやすい箇所が数箇所あり、危険な場所です。利用者の腕が肘掛けから落ちると指を挟みやすくなりますので、まずは腕が落ちないよう…
Case:13
踏切の溝にキャスタが入り、身動きがとれなくなる
踏切はこのような溝を何本も通らなければならない危険な場所なので、できるだけ介助者をつけるなどの対策をすることが望ましいといえます。やむなく単…
Case:14
わずかな段差を越えようとして、後方へ転倒しそうになる
電動車いすは大きな力で段差を乗り越えますので後方への転倒の危険が大きいといえます。そのために転倒防止バーが装備されていますが、この事例のよう…
Case:15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
方向転換するスペースがないときなど、バックでスロープを上がることもありえますが、電動車いすはスロープを上りきり、平坦面に差し掛かると急加速を…
Case:16
歩道と車道の段差で、片輪だけ乗り上げ、身体が放り出されそうになる
傾斜路や段差へ斜めに侵入すると車いすは左右に大きく振られ、バランスが崩れやすく危険が大きくなります。段差を通過するときには直行する方向で、勢…
Case:17
長年の使用でバッテリーが能力低下しており線路の段差で立ち往生した
大きな事故につながりかねない事例です。バッテリーは余裕をもって充電することはもちろんですが、経年による能力低下で、満充電して走行開始しても早…
Case:18
あぜ道を走行中に、バランスを崩しそうになる
あぜ道を走行中にバランスを崩したり、ハンドルを取られて側溝に転落するような事故が報告されています。また、雑草が車輪に絡みつき、走行できなくな…
Case:19
長い下り坂で急ハンドルをとり、転倒しそうになる
基本的に“急発進”や“急ハンドル”など急のつく操作には危険が伴いますので厳禁です。特に下り坂では勢いがついているので転倒事故につながりやすい…
Case:20
電源を切り忘れて、降りるときに本体が動き出し、転倒しそうになる
降車前に電源を切ることを習慣化することが必要です。乗降の際にはハンドルを手すり代わりにする人が多いので、アクセルレバーを誤操作しないように心…
Case:21
落ち葉を踏んだタイヤがスリップして、操作不能になる
落ち葉などすべりやすい路面状況に影響をうけるのは電動車いすも他の車両と同様です。注意深く走行する、場合によっては走行を避けるなどの配慮が必要…
Case:22
空気を注入するためのバルブが腿(もも)にあたり、痛みが生じる
クッション自体は本来このようなことが起こらないように設計されていますが、利用者の座位姿勢、車いすとクッションの適合、クッションの間違った使い…
Case:35
酸素チューブがベッドの隙間に挟まり、酸素が十分に供給されなくなる
ベッドには多くの挟み込みやすい箇所があり、背上げや高さ調整などの操作をするときには、酸素チューブが挟み込まれていないか確認することが重要です…
Case:58
スロープを収納する時に指を挟みそうになる
スライド式のレール形スロープではかなり頻繁に起こるヒヤリ・ハットで、経験された人も多いのではないでしょうか。大型で重量もあり取り回しも大変で…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。