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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
場面の説明
転倒防止バーを折りたたんだままバックでスロープを上ったが、上りきったところで速度のコントロールがうまくいかず後方にバランスを崩した
階段
玄関
段差・縁石
解説
方向転換するスペースがないときなど、バックでスロープを上がることもありえますが、電動車いすはスロープを上りきり、平坦面に差し掛かると急加速をする場合があります。それに驚いて制動をかけると、後方にバランスを崩しやすくなります。このような危険を回避するために転倒防止バーが装備されていますので、常に正しい位置で利用することが大切です。
参考要因
人：転倒防止バーを収納したままで利用していた
人：速度のコントロールに不慣れであった
環境：場所が狭い
環境：スロープの角度が急であった
関連する事例（利用シーン）184件
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Case:218
前方がよく見えず、転落しそうになる
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Case:118
はみ出していた肘が建具枠と接触し、ケガをしそうになる
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Case:234
歩道と道路の段差にキャスタがひっかかり、転倒しそうになる
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Case:15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
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Case:141
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Case:257
昇降中に子どもが下に潜り込み、挟み込みそうになる
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キャスタがエレベータの隙間に入り、身動きがとれなくなる
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歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
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ハンドル部分に荷重をかけ歩行していて、前方に転倒しそうになる -
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床面とベースのわずかな段差につまづき、転倒しそうになる
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散歩中、犬に引っ張られてバランスを崩し、転倒しそうになる
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シルバーカーに足がついて行けず、前方へ転倒しそうになる -
Case:315
座面高さ調整時に、フレームの隙間に指を挟みそうになる
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車いすのアームサポートに衣服が引っ掛り首が締まりそうになる
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Case:301
側壁に車いすのキャスターが接触し、操作に手間取っていたら突然スロープが段から外れ、落下してしまう
