Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：169
スイッチを入れ間違えて後進し、壁にぶつかりそうになる
場面の説明
前進しようとしたが、操作スイッチを切り替えていなかったため、後進してしまった
その他
解説
ハンドル形電動車いすの操作では、アクセルレバーの操作で前進後進を決めるものと、アクセルレバーとは別のダイヤルなどであらかじめ前進後進を選び、アクセルレバーで進行するものがあります。後進の際には警告音が鳴るなどの安全対策が施されているものがほとんどですが、聴覚の障害などで聞こえないなど万全ではありません。落ち着いた確実な操作が求められます。
参考要因
人：操作方法を理解していなかった
人：あわてていたため、確認作業を怠った
モノ：前進と後進がわかりづらい構造だった
関連する事例（利用シーン）184件
-
Case:253
段差を越えようとしてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:284
振動や急加減速で姿勢が崩れ、転落しそうになる -
Case:74
ハンドル部分に荷重をかけ歩行していて、前方に転倒しそうになる -
Case:351
玄関掃除で床を濡らしたため、突っ張り型手すりがずれてしまう
-
Case:229
床置き形手すりが外れてしまい、転倒しそうになる
-
Case:389
車いすでエスカレーター利用中、転落しそうになる
-
Case:6
利用者の足がフットサポートから落ちてしまい、車いすに巻き込みそうになる
-
Case:236
反対側から押していたため、うまく操作できずバランスを崩して転倒しそうになる
-
Case:280
立てかけていた杖が座面に倒れ、転倒しそうになる -
Case:79
妻の身長に合わせた低い手すりを無理に使い、バランスを崩し転倒しそうになる -
Case:357
ペットの猫に気を取られて転倒しそうになる
-
Case:353
フットプレートの裏面に足がこすれてケガしそうになる
-
Case:59
スロープを上るときに介助者の足がすべり、車いすごと後方へ転倒しそうになる
-
Case:154
誤ってリクライニングレバーを握ってしまい、転倒しそうになる
-
Case:68
馬蹄形の歩行車の進行に利用者の足がついて行けず、前方へ転倒しそうになる
-
Case:222
フットサポートの位置が低すぎたため、スロープにぶつかってしまう
-
Case:232
不安定な場所で腰掛けたことで本体ごと傾き、転倒しそうになる
-
Case:332
ミニスロープを介助で斜めにあがろうとして、側方へ転倒しそうになる
-
Case:166
停車時、無意識に片足を地につけようとしてしまい、転落しそうになる
-
Case:259
足を踏み外して転落しそうになる
