Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：96
シャワーキャリーが動き、足を浴槽の縁にぶつけそうになる
場面の説明
ブレーキをかけ忘れていたため、シャワーキャリーが動いてしまった
浴室・脱衣所
解説
洗い場には排水のための水勾配があるので、ブレーキをかけ忘れると容易に動いてしまいます。浴槽の縁にぶつかりそうになるほか、排水溝にキャスターが落ちるなどの危険があるので、ブレーキのかけ忘れやゆるみや劣化、破損に注意しましょう。水勾配が大きい場合は、すのこ等で調整しましょう。
参考要因
人：ブレーキをかけ忘れていた
人：利用者から目を離してしまった
環境：浴室にわずかな水勾配がある
管理：水勾配対策ができていなかった
関連する事例（利用シーン）43件
-
Case:104
湯をはり始めたところ、浴槽内いすが水面に浮いてくる
-
Case:97
シャワーキャリーが介助者の足にあたり、ケガをしそうになる
-
Case:396
入浴用ストレッチャーの柵のストッパーを忘れ、利用者が転落しそうになる
-
Case:308
浴槽縁に腰掛けていたら、バランスを崩し滑り落ちそうになる
-
Case:275
浅く腰掛けたため臀部がすべり落ち、溺れそうになる
-
Case:267
前かがみになったところ、入浴用いすが前傾して転落しそうになる
-
Case:270
脚の高さが違っている状態で座ったため、転倒しそうになる
-
Case:282
ぬめりが生じていたことから、すべって転倒しそうになる -
Case:268
台車部と固定をするロックをかけ忘れ、座部が倒れそうになる
-
Case:264
肘掛けを跳ね上げた方へ転落しそうになる
-
Case:101
浴槽内いすが急に動き、バランスを崩して浴槽内でおぼれそうになる
-
Case:265
フットサポートに足をのせたまま立ち上がり、転倒しそうになる
-
Case:100
浴槽手すりが急に動いてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:96
シャワーキャリーが動き、足を浴槽の縁にぶつけそうになる
-
Case:56
吸着式の手すりが落下し、転倒しそうになる -
Case:273
ふらついたはずみで入浴用いすをつかんでしまい、本体ごと転倒しそうになる
-
Case:260
浴槽縁面と座面との間に高低差ができ、転落しそうになる
-
Case:415
シャワーのあと車いすに移乗する際にフットサポートが接触してしまう
-
Case:281
裏表を間違えて、マットごとすべりそうになる -
Case:92
背中を洗う際に利用者が前方にすべり落ちそうになる
