厚生労働省老健局
委託事業
Case:425 NEW
片側のブレーキ操作のみで停止しようとした際、歩行車が急旋回して身体が外側に振られ、バランスを崩し転倒しそうになる

握力低下や麻痺などの影響により、片側ブレーキのみで減速していた事例です。平地では左右差を感じにくいものの、下り坂で片側のみを制動すると進行方向が偏り、身体が振られてバランスを崩しやすくなります。このような利用者には、片手で両輪を制動できる機種や抑速機能付きタイプの選定が望まれます。また、点検時にはブレーキの効きに加え、タイヤの摩耗状況などから利用状況を確認することも重要です。
人:「これくらいの坂道は問題ない」と過信した
人:片側のみのブレーキで制動することの危険性を理解していなかった
モノ:左右が独立した制動ブレーキの機種であった
環境:急な坂道だった
管理:モニタリングで左右のブレーキパッドの摩耗具合を見落としていた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。