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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：22
空気を注入するためのバルブが腿（もも）にあたり、痛みが生じる
場面の説明
サイズの合っていないクッションを使用していて空気注入口が腿（もも）にあたったまま、長時間車いすに座っていた
その他
解説
クッション自体は本来このようなことが起こらないように設計されていますが、利用者の座位姿勢、車いすとクッションの適合、クッションの間違った使い方などにより、このような危険が生じる場合もあります。利用者の中には自らこのような危険を訴えることが出来ない方もいらっしゃいますので、介助者も定期的に確認しましょう。
参考要因
人：少しくらいサイズが違っていても大丈夫だろうと油断していた
モノ：クッションが適切な位置からずれていた
環境：福祉用具について適切なアドバイスのできる人が周囲にいなかった
関連する事例（利用シーン）175件
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Case:115
ベッドの柵（サイドレール）に手押しハンドルが引っかかり、動けなくなる
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Case:237
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Case:244
座面に座って走行中、バランスを崩して転落しそうになる
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Case:21
落ち葉を踏んだタイヤがスリップして、操作不能になる
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Case:253
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走行中車いすけん引装置が外れ、バランスを崩し転倒しそうになる
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床面とベースのわずかな段差につまづき、転倒しそうになる
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しっかりと固定されておらず、転倒しそうになる -
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手に持っていた杖が車いすと花壇との間に挟まり、杖が曲がる -
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Case:243
片側のハンドルが急に下がり、転倒しそうになる
