
◆福祉用具ヒヤリ・ハット情報の取り扱い
- Case118:
- はみ出していた肘が建具枠と接触し、ケガをしそうになる
 | 車いす |
 | 自操用車いす |
場面の説明 |
利用者の肘が車いすの肘掛けよりも外に出ていることを気にせず、狭い箇所を通過しようとした |
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解説 |
介助者の不注意が大きな要因ではありますが、あわてているような場面では起こりがちな事例です。ドア通過の手前ではいったん停止し、腕の位置や身体の傾きを確認したうえでゆっくりと進行するようにしましょう。 |
参考要因 |
人:利用者の肘がはみ出していることに気がついていなかった 環境:ドアの幅員が狭い |
 | 122106 |
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