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厚生労働省老健局委託事業
5月31日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
421件の結果があります
Case:181
ベッドと壁の隙間に体が挟まってしまい、抜けなくなってしまう
狭い部屋ではベッドが壁際に置かれていることは良くあります。「壁際だから柵は不要」と考えてしまったことがこのヒヤリ・ハットの原因となってしまい…
Case:182
ベッドからずり落ちた布団で足がすべりそうになる
ベッドから布団がずり落ちてしまうことは珍しいことではありませんが、その布団が事故の原因になるとは思ってもいないのではないでしょうか。布団が足…
Case:183
ベッドの柵(サイドレール)が抜けてしまい、転落しそうになる
ベッドの柵(サイドレール)は横方向へは固定されているものの、縦方向は固定されていないので、引き抜けば簡単に外れてしまいます。この事例では、認…
Case:184
電話機と間違えて操作し続けたため、ベッドが最大高まであがってしまう
事故にならなければ、ひやりとしなければ見過ごしてしまうようなことでも、実は「ひとつ間違えば…」という危険な場面はたくさんあります。この事例も…
Case:185
運搬のためボードを持とうとしたところ、外れて転倒しそうになる
多くのベッドでは、洗髪などの目的でヘッドボードやフットボードが簡単に取り外せるような構造になっています。ベッドを熟知した人であれば、運搬前に…
Case:186
停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
ベッドの背を上げている状態で停電したため、背を下げることができず、徐々に体幹が崩れて転落しそうになった事例です。停電時の対応方法は製造者によ…
Case:187
ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
利用者の心身の状況によっては、呼吸器や酸素吸入、導尿など様々なチューブが、挟まれたり、引っかかったりする危険を持っています。介護用のベッドで…
Case:188
電話に夢中で肘で操作ボタンを押していることに気づかず、転落しそうになる
「まさか」という偶然が引き起こすヒヤリ・ハットは多くあります。この事例では、手すりに寄りかかった際に、肘で手元スイッチの操作ボタンを押し、脚…
Case:189
上下逆さまに使用しており、思わぬ方向に動いて転落しそうになる
この事例は、利用者がそもそも介護用のベッドに上下があることを理解していなかったそうです。ベッドを搬入した際には頭側を確認していたのでしょうが…
Case:190
寝返りさせたところ、拘縮がひどいためベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまいケガをしそうになる
特に膝関節の屈曲拘縮がある人の寝返りを介助する場合、膝の動きに注意します。寝返りする前に身体の位置を修正するなど準備が必要な場合もあります。…
Case:191
ベッド組立時に、立てかけていた部品が倒れたり、壁にぶつけてしまう
ベッドを搬入・搬出する貸与事業者職員の労働災害の予防も大切です。同時に利用者や家族のケガや住宅・家具等の破損の予防を考える必要があります。搬…
Case:192
敷布団と一緒に床へすべり落ちそうになる
介護ベッドではマットレスの上に敷布団を敷く必要はありません。この事例では、敷布団が大きめで脇から垂れ下がっており、そこに座ったことによって、…
Case:193
幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
重介助状態の要介護者の場合、ベッドを介護者に合わせて高め設定にすることがある。その際にベッド下に空間ができるために、子供が入り込んだり、荷物…
Case:194
背ボトムと足側に設置していたベッド用グリップの間に首を挟まれ、ケガをしそうになる
介護用のベッドでは首を挟む事故が多く発生しています。製造者では安全な製品づくりに努めていますが、挟み込み易い部分を完全になくすことは困難です…
Case:195
ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
介助者の不注意から起きる事例です。利用者はベッドの背を上げると身体がすべり落ちそうになる感覚から、ベッドの柵(サイドレール)などにつかまりた…
Case:196
操作ボタンの配置を間違って認識していたことで、誤操作をして転落しそうになる
手元スイッチの上下を逆さまに持ってしまい上下の矢印が反対になってしまうことで、適切な操作ができなくなることもあります。また、ベッドの機種が変…
Case:197
寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる
寝返りをする際などに、ベッドの柵(サイドレール)に架けてある手元スイッチを引っ張ってしまうことがあります。このような事故につながりかねない事…
Case:198
杖が倒れて挟まってしまい、頭側が下がらなくなってしまう
杖の位置が介助者からは見えづらく、このまま操作ボタンを押し続けてしまうかもしれません。多くのベッドでは、この状態でもモーターは動き続けますが…
Case:199
足側が上がった状態でベッド上に乗り込んだため、部品が破損してしまう
リハビリなどの目的でベッド上に介助者が乗ることがありますが、その時ベッドは、背や脚を下げ平らな状態にすることが基本です。背や脚が上がった状態…
Case:200
座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
座る動作では、お辞儀をするように頭を下げながら臀部をゆっくりとおろしていくことが基本ですが、股関節が固くなった高齢者では、バランスがうまくと…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。