テクノエイド協会

Welcome to association for technical aids' home page

Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

厚生労働省ロゴマーク

福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:42

背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる

場面の説明

背膝連動の機能を使用したため、身体が「くの字」の状態になり動きにくく、端座位をとろうと勢いをつけていたら、転倒しそうになった

Case42:背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181209(電動ギャッチベッド)
介護テクノロジー

このページの
二次元バーコード

ダウンロードしてお使い下さい。

二次元バーコード ダウンロード

解説

背膝連動の2モーターベッドの場合、あらかじめ寝返りして足をベッドの外に出しておくなどの利用者の能力が必要となります。そのような動作が難しい場合は、背膝の連動しない2モーターベッドや3モーターのベッドを選定し、起き上がり動作をしっかりと練習することでこのようなヒヤリ・ハットを予防しましょう。

参考要因

人:最初に足を下ろさずに背上げをした
環境:利用しているベッドの特性について注意喚起してくれる専門家が周囲にいなかった

関連する事例(利用シーン)126件

  • Case:377 介護用ベッドの部品が破断し、寝床のフレームが落下した

    Case:377
    介護用ベッドの部品が破断し、寝床のフレームが落下した

    特殊寝台
  • Case:232 不安定な場所で腰掛けたことで本体ごと傾き、転倒しそうになる

    Case:232
    不安定な場所で腰掛けたことで本体ごと傾き、転倒しそうになる

    歩行器
  • Case:190 寝返りさせたところ、拘縮がひどいためベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまいケガをしそうになる

    Case:190
    寝返りさせたところ、拘縮がひどいためベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまいケガをしそうになる

    特殊寝台付属品
  • Case:42 背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる

    Case:42
    背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる

    特殊寝台
  • Case:44 ベッドの柵(サイドレール)に臀部をぶつけ、転倒しそうになる

    Case:44
    ベッドの柵(サイドレール)に臀部をぶつけ、転倒しそうになる

    特殊寝台付属品
  • Case:254 ナースコールとの接続を忘れ、徘徊に気づくのが遅れる

    Case:254
    ナースコールとの接続を忘れ、徘徊に気づくのが遅れる

    認知症徘徊感知機器
  • Case:328 クッションの併用によりエアマットの機能が十分に活かせていない

    Case:328
    クッションの併用によりエアマットの機能が十分に活かせていない

    床ずれ防止用具
  • Case:200 座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる

    Case:200
    座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる

    特殊寝台
  • Case:340 つかもうとした手すりが無く、バランスを崩して転倒しそうになる

    Case:340
    つかもうとした手すりが無く、バランスを崩して転倒しそうになる

    手すり
  • Case:53 冬場から利用していた防水タイプのマットレスにムレが生じる

    Case:53
    冬場から利用していた防水タイプのマットレスにムレが生じる

    床ずれ防止用具
  • Case:187 ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる

    Case:187
    ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる

    特殊寝台
  • Case:356 立ち上がる際にブレーキのロックが解除され転倒しそうになる

    Case:356
    立ち上がる際にブレーキのロックが解除され転倒しそうになる

    歩行器
  • Case:197 寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる

    Case:197
    寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる

    特殊寝台付属品
  • Case:180 フットボード側から転落しそうになる

    Case:180
    フットボード側から転落しそうになる

    特殊寝台
  • Case:208 シートを無理やり引き抜いたため、転落しそうになる

    Case:208
    シートを無理やり引き抜いたため、転落しそうになる

    特殊寝台付属品
  • Case:422 脚部が突然外れて落下し、利用者の足先が挟まれた

    Case:422
    脚部が突然外れて落下し、利用者の足先が挟まれた

    特殊寝台
  • Case:48 ベッド用テーブルに寄りかかり、転倒しそうになる

    Case:48
    ベッド用テーブルに寄りかかり、転倒しそうになる

    特殊寝台付属品
  • Case:364 起き上がり時にベッドと手すりの隙間に足が挟まる

    Case:364
    起き上がり時にベッドと手すりの隙間に足が挟まる

    手すり
  • Case:43 ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる

    Case:43
    ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる

    特殊寝台
  • Case:60 歩行器から片方の手を離し、便蓋を開けようとした時、バランスを崩しケガをしそうになる

    Case:60
    歩行器から片方の手を離し、便蓋を開けようとした時、バランスを崩しケガをしそうになる

    歩行器
もっと見る
福祉用具 選び方・使い方
pagetop