Case:253
段差を越える際に四点杖の脚が1箇所しか段差を越えておらず、傾きが生じて転倒しそうになった
多点杖はベースが大きい分、段差ではより遠くまで杖を送る必要があります。特に下りる方向では遠くに杖を送る分、身体の前傾も大きくなりますので注意が必要です。また段差にスロープを設置することもありますが、杖の送りはさらに遠くになることから、かえって危険度を増す結果になることもあります。
人:段差を越える練習をしていなかった
人:杖を遠くへ突くことができなかった
環境:段差があった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。