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厚生労働省老健局委託事業
5月26日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
53件の結果があります
Case:24
ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
ベッドの機種により挟み込みやすさにも差がありますが、どの機種にも起こりうる事例です。端座位になってからベッドの高さを下げる操作は極力避け、や…
Case:25
ベッドの背上げをしていた際に、腕をベッドの柵(サイドレール)に挟み、ケガをしそうになる
多くの事故が報告されている事例です。ベッドの柵(サイドレール)に限らず、ベッド用グリップでも起こります。介助者が操作する場合は、腕や足の位置…
Case:26
ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
ベッドは簡単なスイッチ操作で背もたれの上下が可能ですが、背もたれだけの操作では身体が足方向に大きくズレます。この姿勢では腹部や胸が苦しくなり…
Case:30
マットレスの下(床板のつなぎめ)に指を入れ、ケガをしそうになる
ベッドの可動部には挟み込みの危険がある箇所が多くあります。ベッドの操作は、手指がそのような危険箇所の付近に近づいていないか必ず確認をしましょ…
Case:31
マットレス上の手元スイッチが作動し、転落しそうになる
利用者自身で操作する場合、手元スイッチは常に手元に置いておきたいものではありますが、誤って身体の下に入り込んだりするとこのような事故を引き起…
Case:32
ベッドの柵(サイドレール)にかけた手元スイッチに誤って触れてしまい、ケガをしそうになる
寝返りや起き上がりにベッドの柵(サイドレール)を頼る人は多くいます。ベッドの操作を介助者が行っている場合、利用者には手元スイッチに触れてしま…
Case:33
頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
立ち上がりを楽にするために、ベッドの高さを上昇させようとし、間違って背上げの操作ボタンを押したのかもしれません。すぐに間違いに気がつけば大事…
Case:36
手元スイッチのコードが断線し、ベッドが操作不能となる
ベッドの故障原因の多くが断線に起因しています。手元スイッチのコードを正しく配線・固定することで防ぐことができるケースも多いので、普段の点検か…
Case:40
ベッドを上げ過ぎて、利用者の足が床から離れ、前方へ転落しそうになる
介助者が目を離した不注意が考えられますが、移乗のための浅い腰掛位置の状態でベッドの高さを上げること自体にも危険が隠れています。利用者の座位姿…
Case:47
ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
この状況では、ポータブルトイレの位置が介助者から死角になっていた様子がうかがえます。複数の介助者が関わる場合、床に印をつけてポータブルトイレ…
Case:54
ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
わずかな動きをとらえるスイッチの位置は微妙な調整が必要です。ベッドの背上げ操作など姿勢を変える際にはその都度スイッチの位置の調整をする必要が…
Case:58
スロープを収納する時に指を挟みそうになる
スライド式のレール形スロープではかなり頻繁に起こるヒヤリ・ハットで、経験された人も多いのではないでしょうか。大型で重量もあり取り回しも大変で…
Case:59
スロープを上るときに介助者の足がすべり、車いすごと後方へ転倒しそうになる
雨で地面がぬれている時や、冬季で霜が降りている時などには特に注意が必要です。介助者の支える力に対してスロープの傾斜が大きすぎると危険性も高ま…
Case:85
段差解消機で昇降中に転落しそうになる
段差解消機のテーブル面はわずかに傾斜している場合が多いので、車いすのブレーキをかけることはとても重要です。うっかり忘れてしまうこともあります…
Case:116
運搬時に肘掛けが跳ね上がり、バランスを崩して転倒しそうになる
街のバリアフリー化が進んだとはいえ、車いすを持ち上げなければならない場面は多くあります。一方で車いすの高機能化に伴い可動や取り外し式の箇所も…
Case:117
前向きで下りたところフットサポートが地面にひっかかり、転落しそうになる
スロープを下りるときには、車いすを後向きに介助することが基本です。それは万が一このような事象が起こっても、利用者が転落することを防げるという…
Case:120
自力でスロープを上っているときに、後方へひっくり返りそうになる
虚弱な高齢者というより、腕の力の強い若い障害者に起こりがちな事例です。スロープの上では車いすの重心位置が後方に偏り、さらに勢いよく前進させよ…
Case:126
手押しハンドルにブレーキがついておらず、ひっくり返りそうになる
ゆるやかそうに見えるスロープでも、実際に介助してみると想像以上の重さがかかります。特に下りでは、身体で重さを受け止めるのではなく、ブレーキを…
Case:149
階段を踏み外し、転倒しそうになる
この事例のようなレール形のスロープで起こり易い事例です。スロープで段差を下りる場合、介助者は後ろ向きになることが基本となりますが、レール形の…
Case:179
操作を誤りベッドの高さが上がってしまう
介護用のベッドは、ベッド上での介護や立ち上がりなど、目的に応じた高さを選べる利点がありますが、使い方を間違えると事故の原因にもなります。ベッ…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。